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zoom RSS 「最近の若者は〜」って、いつから言い始めたのかな

<<   作成日時 : 2006/07/21 03:04   >>

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映画「ヘアー」

時々、「最近の若者は〜」と思うことがありますが、一体、いつ頃から言い始めたんでしょうか。

「最近の若者は〜」こんなセリフを聞くと、「やれやれオジサンの愚痴が始まったよ」なんてついつい思ってしまいます。
やれ、気が利かないだの、つきあいが悪いだの、「若者は〜」のあとに続く言葉ってなんだか批判的なことが多いような気が。
普通に蔓延しているこのセリフですが、そもそも誰が「最近の若者は〜」って最初に言い出したの!?

そこで思い出したのが、古代ギリシアの哲学者プラトンの言葉。
プラトンは次のような記述を残しています。
「最近の若者は 目上の者を尊敬せず 親に反抗 法律は無視 妄想にふけって 道徳心のかけらもない このままだとどうなる?」

となると、言いだしっぺの最有力候補はプラトン?
いやいや、もっと古くからこのセリフは誕生していたのです。
なんと、紀元前1680年頃に誕生したヒッタイト王国(現代のトルコの位置にあたる)の粘土板で作られた書簡に、「最近の若者は・・・」といった若者の現状を嘆く言葉が記述されているとのこと。
その後エジプトで発見され、現在はトルコのアンカラにあるアナトリア博物館に所蔵されているそう。

どうやら、最初の言いだしっぺはヒッタイト人のようです。
書簡にグチを書くぐらいなのだから、若者を批判するような歴史的背景が当時あったのでは?
そこで、中近東の考古学を研究しているKさんにお話を聞いてみました!

「とくに若者批判があったということは聞いたことないですね〜。 ただ、ヒッタイト王国は歴史上鉄器の量産に初めて成功し、4世紀に渡って国家機密にして勢力を強めていったという歴史があります。 それを考えると武器を作る者同志の間で、なんかしらの感情のもつれはあったのではないのでしょうかねぇ(笑)」  (考古学研究者Kさん)

当時のヒッタイト王国は、強大な戦力で大国にのし上がっていくと同時に、文明や宗教、政治など様々な文化の誕生で混乱していたという。
そんな大きな変化の中で、批判的な感情を持つということは、はるか昔の古代人も現代に生きる私たちもそう変わらない、ということなのでしょうか?

「最近の若者は〜」、この言葉にこんなに古い歴史があったなんて・・・ちょっとビックリです。

ニュース記事


約3600年以上昔からあるのか。 
ずい分と歴史ある言葉なんだねぇ・・・ (;^_^A

いつの時代でもある程度の年配の人は、若者たちの所業を自分たちの若い頃と比べて嘆いていたんだね。

確かに、それを言っている人達の若い頃と、言われている若者たちの時代は違う。
違うけれど、時代や国、民族さえも超えて、共通する感情があるということなのでしょうか。

かなりの手あかが付いた言葉だけれど、それに変わる表現がないのもまた事実。
で、つい、言ってしまうのでしょう。
「最近の若者は・・・」と。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>「最近の若者は・・・」と。
これを言ったら、歳をとった証拠でしょうか(笑)
みさ♪
2006/07/21 14:13
あはっ、もうトシなもんで。 (;^_^A
でも、有名なプラトンも同じように感じてたと思うと、ちょっと楽しいかも。(^.^)
眠り猫
URL
2006/07/21 17:40

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