![]() AP通信によると、ネパールの最高裁判所が、少女を生き神として隔離し、信仰対象とする同国の風習が子どもの権利違反を定めた法律違反にあたるか調査するよう、政府に命じた。 最高裁の報道官が2日に明らかにした。 児童権利保護団体からの訴えに基づいたもので、調査期間は3ヶ月。 ヒンズー教徒と仏教徒によって崇拝される「クマリ」は、選ばれた3〜4歳ぐらいの幼女を首都カトマンズ中心部の「クマリ宮」と呼ばれる寺院に、親元から引き離して住まわせ、生きた女神として信仰の対象とするもの。 選抜過程にも、生贄として殺されたヤギや水牛の頭とともに一夜を過ごすなどの儀式があるほか、選ばれた場合、世話人以外はほぼ社会と隔絶され、外出も祭りの際に山車に乗って市中を練り歩くなど年に2、3回ほどに限られる。 クマリは完全な肉体を持つとされるため、ケガや初潮などで出血があった場合はその資格を失い、次のクマリが選ばれる。 ニュース記事 う〜〜〜ん・・・ こういう風に表面だけを見ると、いかにも虐待に見えるけど、実際はどうなんでしょうかね。 外側から眺めるだけでなく、実際にクマリ(童女現人神 <どうじょ あらびとがみ>)としてその任を全うした、元クマリにも聞き取り調査が必要だと思うよ。 クマリは精神の鍛錬で、感情を表に出さないように鍛錬されるそうです。 ある意味では、スター・トレックのヴァルカン人のような感じかな。 お告げをしている時に、クマリがいきなり泣きわめいたりしたら非常に不吉ですもんね。 そのほかにも儀式の方法や手順など、いろいろ覚えることがあるようです。 だけど、殴る蹴るや罵倒されるなんてことはないと思います。 以前テレビで、クマリをしていた元クマリの女性を取材した番組を見たけど、クマリとなる条件の項目は32個あって、それにパスした少女が記事にあるような試練を受けるんだそうです。 それで怖がって泣いてしまえば不合格で、泣かないで一夜を過ごせれば合格のようです。 これは、精神が安定しているかどうかを見るための試練だそうです。 クマリは、記事にあるカトマンズ中心部の「クマリ宮」がもっとも有名ですが、地方には「地方クマリ」がいるそうで、そこでも同じように選抜されているようです。 クマリの額に描かれた「第三の眼」は、「全てを見通す」といわれています。 クマリは国の運命をも占うそうで、国王もクマリには跪(ひざまず)きます。 そして、クマリを初潮まで務めた少女は、引退した後も周囲からとても大事にされるそうです。 また、その家族もクマリを産んだ家として、やはり大事に扱われるそうです。 一種の名誉職なんですね。 今回の記事のように、クマリの非近代性が諸外国の一部に問題視されることもあるようです。 物心つく前に親元から離され、自分の意志とは関係なく祭り上げられ、一般教育を受けることも出来なく時期が来れば今度は神性を失う。 これを非合理的だとして人権擁護の立場から非難の声がたびたび上がるのだそうです。 つまりこれが、今回の調査である「虐待」にあたるかどうかということなんでしょうね。 さて、クマリがいなくなったらネパールはどうなってしまうのでしょう? (それはないと思いますが・・・) 国際社会に揺さぶられながら、自国の文化を守る。 どこの国も同じかもしれませんね。 ↓よろしければこちらをポチッとお願いします。 ![]() |
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ネパールのクマリが前代未聞の失脚
なんと、ネパールのクマリ(童女現人神)が、伝統を破ったとして前代未聞の解任劇がありました。 ...続きを見る |
つれづれなるままに 2007/07/05 06:29 |
ネパールの「ローカル・クマリ」が家族の要請で引退
2007年7月に『居住地を離れない』という伝統を犯して、渡米したクマリのその後です。 ...続きを見る |
つれづれなるままに 2008/03/04 00:08 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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きょうは最高裁判所がここまで最高裁判所は風習へ調査したいなぁ。 |
BlogPetのニコラス URL 2006/11/08 11:38 |
うーーん(・・? |
390X 2006/11/08 19:12 |
390Xさん |
眠り猫 URL 2006/11/08 19:28 |
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