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zoom RSS “前夫の子”に捜査当局も混乱

<<   作成日時 : 2007/02/17 03:36   >>

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「法の番人」たる、警察や検察のお粗末さ。
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「離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子」とする民法772条の規定通り、離婚5ヶ月後に生まれた男児を「前夫の子」として出生を届け出た中国籍の女性(28)が、大阪地検から虚偽を届けたとして公正証書原本不実記載・同行使罪で起訴されていたことが分かった。

同地検は2月16日、「規定の理解不足だった」と発表。
大阪地裁への起訴を取り消し同地裁は公訴を棄却した。
規定により事実と異なる出生届の提出を強いられたことが誤った起訴につながった。

大阪地検によると、女性は2001年5月に日本人男性(前夫)と離婚。
2001年10月に別の交際相手との間に男児を出産し、「前夫の長男」とする出生届を大阪市港区役所に提出した。

これに気付いた前夫は2006年1月、女性を大阪府警に刑事告発。
大阪府警の書類送検を受け、地検が2006年10月に在宅起訴した。

女性は当初から「前夫との子供ではないが、そう届け出るよう(役所で)指導された」と供述。
2006年12月の初公判で弁護人も「民法上正当な行為」と無罪を主張したことを受けて、検事が不適切だったことに気付いたという。

男児は、親子関係不存在確認訴訟により前夫の戸籍からは抹消された。
別の住居侵入と窃盗罪で服役中の女性は「男児は中国にいる母親に預けている」と話している。

清水治・大阪地検次席検事の話:
(検事は)法的な運用を理解していなかった。女性に対して申し訳ない。
【日野行介、田中龍士】

■民法772条:
離婚後に生まれた子の養育などを巡り、親子関係が推定できる規定として存在し、民法が施行された1898(明治31)年当時から、実質的な内容は変わっていない。
婚姻解消・取り消しの日から300日以内に生まれた子は離婚前の夫の子と推定すると定めており、早産などの事情があっても、親子関係の不存在を裁判所で確認するなどしないと「現夫の子」として戸籍に登録できない。
出生届を受ける自治体側の対応もまちまちで、規定自体を見直すよう求める意見も強まっている。

ニュース記事


戸籍や、この「300日規定」に関する記事は過去に何度か取り上げていますが、頑なまでにこの規定をタテにとって、前夫と新生児は親子関係が無いにもかかわらず、必ず前夫の戸籍に入れさせていたのに。

女性側は、法に従って手続きをしたっていうのに、警察側のこの対応は呆れてモノも言えない。 ┐( ̄ー ̄)┌はぁ・・・

夫側は素人だし、自分の子どもじゃあないのに、自分の戸籍に子どもが入っているのを見て、びっくりしたんだろうと思う。
だから、前妻のいやがらせかもと思って、警察に相談したのは理解できる。

だけど、その先の警察や検察の対応って、なんなんだ?
無知もいいところだ。

この場合の夫側の対応は、「親子関係不存在確認訴訟」を家裁に申立てて、自分の戸籍から子どもの籍を抹消してもらうことだ。
前夫から相談を受けた警察は、この対応の仕方を教えるだけで良かったんだよ。

それをまぁ・・・。
法に則って届けを出しただけで、逮捕・起訴されるなんて。
最終的に起訴を取り消して棄却になったけど、この記録はずーっと残るんだろうな。
ヒドイ話しだ。(爆)

でもまぁ、これで、この「300日規定」が不合理で、実情に合わないことが立証できたことになるし、早晩、規定が変わることになるだろうね。
なんせ、「法の番人」たる警察や検察が阿保な間違いをしたしね。(笑)

それと、民法第733条で、女性だけに課せられている、「待婚期間」(婚姻を解消してから6ヶ月経たないと再婚できない)という規定も、廃止したほうが良いんじゃないのかな。
不条理だよ。

あ、むしろ、同じ規定を男性にも適用すれば問題ないかも。
「男女ともに、離婚後は待機期間の6ヶ月を満了しないと再婚できない」とすれば、いいんじゃないかな。 

↓民法772条の「300日規定」に関連した過去の記事
http://nagaraja.at.webry.info/200701/article_18.html


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