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zoom RSS “ネットカフェ難民”は全国に5,400人いるらしい

<<   作成日時 : 2007/08/29 02:07   >>

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厚生労働省は2007年8月28日、「住居喪失不安定就労者の実態に関する調査」の結果を発表した。

住居を失いインターネットカフェやマンガ喫茶などで寝泊まりしながら不安定就労に就いている「住居喪失不安定就労者」(いわゆる“ネットカフェ難民”)が全国で約5,400人に上ると推計されている。

調査では、まず2007年6月上旬から中旬に第1次調査を実施。
全国の24時間営業のネットカフェおよびマンガ喫茶などの全店舗3,246店に対して電話調査を行ない、1,173店から有効回答を得た結果をもとに、平日1日あたりの平均的なオールナイト利用者を全国で約60,900人と推定した。

次に2007年6月下旬から7月中旬まで、146店のオールナイト利用者を対象に第2次調査を実施。
このうち87店/1,664人からの回答を得て、オールナイト利用の理由などについてまとめた。

これによると、オールナイト利用の理由は、
「パソコン等を利用するため」が52.8%、
「仕事や遊び等で遅くなり帰宅がおっくう」が27.8%と多く、
「住居がなく寝泊まりするために利用」(=住居喪失者)は7.8%だった。

これらの結果から、ネットカフェなどで常連的に(週半分以上)寝泊まりする住居喪失不安定就労者を存在数ベースで約5,400人と推定。

内訳は、
短期派遣労働者などの非正規労働者が約2,700人、
正社員が約300人、
失業者が約1,300人、
無業者が約900人となっている。

なお、年齢分布では、20歳代(26.5%)と50歳代(23.1%)に2つの山が見られた。

さらに調査では、東京23区内と大阪市内のオールナイト利用者のうち住居喪失者に対して調査員による面接調査を実施。

住居を失った理由や1カ月の収入などの実態についても明らかにしている。

ニュース記事1

↓「住居喪失不安定就労者の実態に関する調査」の結果 (厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/08/h0828-1.html


日本全国で約5,400人のネットカフェ難民がいるのか。
この数字が多いか少ないかはよく分からないけど、都道府県(47)の数で単純に割ると、114.89人になる。

う〜〜〜ん・・・
もっと多いような気がするんだけど、どうなんでしょうか?


↓続いてこちらは、ネットカフェ業界の言い分。
お客様を「ネットカフェ難民」と呼ばないで。

最近の報道などでよく用いられるようになったこの言葉について、日本複合カフェ協会(JCCA)が使用を止めてほしいと訴えている。

JCCAはインターネットカフェやマンガ喫茶の業界団体で、加盟企業は2007年8月末で235社、各社が運営する店舗は全国に1,361店ある。

JCCAによると、「ネットカフェ難民」についてのセンセーショナルな報道の影響により、風評被害で実際に利用者が減っている店舗もあるという。

加盟企業から協会としての公式声明を求める声もあって、2007年7月17日には「いわゆる『ネットカフェ難民』について」という文書をJCCAのサイトに掲載。

そもそも「難民」とは「戦禍・政難を避けて放浪する亡命者」だとする「広辞苑」の定義を紹介しながら、「一般社会と隔たりのあるケースにおいて『○○難民』と安易に定義づける傾向を私たちは危惧している」などとコメントしている。

なお、JCCAによれば、深夜にネットカフェを利用する人の中には定職に就くことが難しい人もいることは認めており、地域によってはその数が多いこともあるという。

ただし、これを大きな社会問題だとする見方には疑問を投げ掛けるとともに、「お客様は難民ではない」(JCCA)と強調している。

厚生労働省が2007年8月28日に公表した「住居喪失不安定就労者の実態に関する調査」では、ネットカフェなどに寝泊まりしながら不安定就労に就いている人の実態を報告している。

この調査にあたっては、JCCAにも協力の打診があったが、「ネットカフェ難民ありき」の調査だとしてJCCAでは協力を断わったという。

ニュース記事2

↓日本複合カフェ協会
http://www.jcca.ne.jp/


↓日本複合カフェ協会からの声明
いわゆる「ネットカフェ難民」について
                      平成19年7月17日
各位
      いわゆる「ネットカフェ難民」について

日頃より、日本複合カフェ協会加盟店舗への格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、昨今の若者雇用問題を背景に、深夜ネットカフェをご利用されるお客様を「ネットカフェ難民」と称して、センセーショナルに報道されるケースが散見されます。

確かに、24時間営業の複合カフェには、終電を逃したサラリーマンの方や連日の残業で自宅に帰る時間のない公務員、深夜までの飲食業で働く方など、様々なお立場のお客様がたくさんいらっしゃいます。

その中には定職に付くことが難しい方もいらっしゃるでしょう。
しかし、私ども複合カフェにとっては皆さん大事なお客様なのです。
私たちはそのようなお客様を決して「難民」とは考えておりませんし、絶対呼びません。

そもそも、「難民」とは『戦禍・政難を避けて流浪する亡命者』(「広辞苑」より)と定義されているように、国際社会における深刻な人権問題として位置づけられています。

それを、一般社会と隔たりのあるケースにおいて「○○難民」と安易に定義づける傾向を私たちは危惧しています。

私たち日本複合カフェ協会(JCCA)は、全国のインターネットカフェやまんが喫茶を代表する唯一の業界団体として健全な複合カフェ市場の形成に努力しています。

例えばインターネットに係る犯罪防止のためにリカバリーソフト(履歴消却ソフト)の導入を励行しておりますし、青少年が深夜たむろすることを禁ずるため入店時の年齢チェックも業界ガイドラインに示しております。

このように私たちは複合カフェ業界の健全な発展のために日々努力しておりますので、私たちのお客様を「ネットカフェ難民」と呼ぶのはお止め下さい。

                    日本複合カフェ協会



はじめに“「ネットカフェ難民ありき」の調査”だとしたら、偏見に満ち溢れてるよね。

ただ、日雇い労働で食いつないで、ネットカフェで寝泊りする人がいるのも事実。

本来なら、政府や行政が率先してその人たちを救済しなければいけないのに、あまりにも四角四面な対応しかされていないのではないでしょうか。

少なくとも、この調査で「ネットカフェ難民」とされた人たちの救済を、積極的に行ってもらいたいものです。

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トラックバック失礼します。ネットカフェ難民問題なんとかしたいですね。
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面接なんてコワクない!採用の超プロがアツ...
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2007/09/03 19:55

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
近所に古い映画をオールナイトで上映している映画館があります

客のほとんどがお泊り目的です
ネットカフェだけの調査では不十分かもしれませんね
「ネットカフェ難民」という言葉の響きにつられて全体の調査をしなければ何の意味もないと思うのですが・・・
ひろ
2007/08/29 07:52
オールナイトの映画館だと、暗いから寝やすいかもしれませんね
そういうのも含めた調査と救済が必要ですね
眠り猫
2007/08/29 15:26

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