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zoom RSS こうして冤罪は生まれる

<<   作成日時 : 2010/03/21 12:12   >>

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またしても冤罪事件です。

2009年年11月に神奈川県横浜市内で起きた窃盗事件で、神奈川県警が現場の遺留物と警察庁が管理するDNA型データベースのDNA型が一致した男性の逮捕状を取ったものの、データベースに登録されていたのは別人のものだったことが県警への取材で分かった。
神奈川県警が登録段階で取り違えた可能性が高いという。
DNA型データベースは捜査の有力な手がかりになるだけに、警察庁は「今回の原因を調査して、同様のことが起きないよう指導していく」とコメントしている。

神奈川県警刑事総務課によると、間違えられたのは、神奈川横浜市在住の30代男性。
同市旭区の飲食店で2009年11月、70代の女性経営者が客にバッグを盗まれる事件が発生。
女性の証言に基づき、店内の犯人の遺留物からDNA型を採取、鑑定してデータベースで検索すると、この男性の名前で登録されていた型と一致した。

このため、県警旭署は2010年1月に窃盗容疑で男性の逮捕状を取るとともに、自宅を家宅捜索した。
しかし男性は否認を続けたため、県警が男性から任意提出を受けた検体のDNAを鑑定したところ、データベースの型と一致しないことが分かったという。
逮捕状は執行されなかった。

男性は2007年に神奈川県横浜市神奈川区で起きたひき逃げ事件で逮捕され、県警にDNAを採取された。
その前後、同署はこの窃盗事件の容疑者とみられる、別人のDNAを他の事件で採取したが、この別人の名前は本来記録されるはずの鑑定嘱託簿に記載されていなかった。
この検体は神奈川県警神奈川警察署から神奈川県警科学捜査研究所(科捜研)に送られ、科捜研が警察庁のデータベースに登録したが、神奈川県警神奈川警察署が科捜研に検体を送る際に別人のものと取り違えたとみられる。
県警は、同署が検体を県警科学捜査研究所(科捜研)に送る際、別人のDNA入りチューブに男性の名前を付けて送ったとみて調べている。
今回取り違えられた男性のDNA検体は行方が分からなくなっており、鑑定されないまま廃棄された可能性がある。

同課によると、窃盗事件の現場に残されていた遺留物と同じ型の人物は今も不明で、事件は未解決。
逮捕状を取った男性のDNA型はデータベースに登録されていないという。

常盤一夫課長は「警察署で起こったヒューマンエラーの可能性が高い。間違われた方には大変申し訳なく、大変遺憾。再発防止に努めたい」と話した。

同署のDNA鑑定は鑑識係が担当。
DNA採取は、綿棒を口腔(こうくう)内に入れて唾液(だえき)を採取し、本人に記入させた専用チューブに入れる。
鑑定の際に係員が鑑定嘱託簿に名前を記入するという。
県警は、複数の綿棒やチューブを扱う過程で廃棄や取り違えが起きたとみている。

2004年12月にDNA型記録のデータベースを運用開始
神奈川県警が警察庁が管理するデータベースにDNA型を誤登録した問題は、初歩的な人為ミスだったとみられ、警察庁は原因の調査と指導の徹底を進める方針だ。

警察庁では2004年12月から犯罪現場に容疑者が残したとみられる血痕や体液などのDNA型記録を登録し検索するデータベースを運用し始めた。さらに2005年9月には、容疑者の身体から採取された資料の記録も登録して検索の対象とするシステムを開始した。

現場に残された資料や容疑者のDNAは、都道府県警が検体を採取し鑑定、オンラインで結んだ警察庁管理のデータベースに登録する。
新たな事件が起きた際などにデータ入力すると、自動的に照合することができる。

警察庁によると、2010年2月末現在で容疑者本人のDNA型情報は8万209人分、現場で採取したDNA型情報は2万1808人分が登録されている。
約1000万人分(2009年末現在)が登録されている指紋に比べ少ないが、DNA型データベースの充実を目指している。

別人と一致する確率は「4兆7000億人に1人」と精度が高まっているDNA鑑定だが、今回のようなミスが起こるリスクがあり、これまで以上に慎重な取り扱いが求められる。

【 2010年03月19日(金) 19時55分 】

ニュース記事


何ともお粗末・・・

このDNAデータベースって、犯人を見つけ出すのには有効なんだけどねぇ。。。

足利事件の菅家利和さんも当時新しい技術であるDNA鑑定で犯人とされたけど、菅谷さんの時は精度が低かった。
それが、最新のDNA鑑定で逆転無罪!
すごく劇的だった。
もし、菅谷さんが逮捕された17年前に現在の精度だったら、直ちに釈放されたろうにと思う。

しかし!
それも、きちんとしたデータベースがあれば、の話しだ。
こんな、いい加減なデータベースだったら、役に立たない。

この取り違えられて警察に拘留された男性も、いくら「やってない!」と言っても、取り合ってもらえず、かなりの無力感にさいなまれたことでしょう。
そのうちに、警察に迎合するような供述を始めたかもしれない。

菅家利和さんの時も思ったけれど、警察が誤認した場合は、慰謝料を払うべきだと思う。
少なくとも菅谷さんには、17年間分の精神的苦痛と、働いていたら得られただろう収入に対する賠償責任はあるんじゃないのかな。

今回の取り違えられた男性にも、警察は賠償責任はあると思う。

この男性も、警察を訴えれば慰謝料をもらえるんじゃないのかな。

しっかりしろよ、警察!




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