「ブログの女王」第6回

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「ブログとは、1%のひらめきと、99%の努力である。」 by:ブログの女王(眞鍋かをり)
アシスタントは、山崎樹範(しげのり)・浅木一華(かずは)の両名。
「ブログの女王」公式ブログ

ネットの世界に留めておくには勿体無い。 そんな珠玉のブログを紹介して、バイヤーの皆さんに、ブログの原作権を押さえていただきます。

山崎:もう、それは、様々なヒューマン・ドラマが待ちうけていますよ♪

今回のバイヤーは、
松本 零士(まつもと れいじ):漫画家
代表作は、「銀河鉄道999」 日本のテレビアニメ界の父。 現在、漫画以外にも宇宙開発分野で活躍中。 

江上 英樹(えがみ ひでき):小学館・編集長
「月刊サウンドレコパル」、「ビッグコミック スピリッツ」の両編集部を経て、現在は「月刊 IKKI(イッキ)」の編集長として辣腕を振るう。

是木 良介(これき りょうすけ):東映・宣伝部
「男たちの大和 YAMATO」、「タイフーン」などを手掛け、現在は「明日の記憶」の宣伝の為、日夜這いずり回る日々。

ロト6成金のセレブな私生活
http://blog.livedoor.jp/sereb1/
ブログINFO.
作者:セレブ君
ブログ開始日:2005年04月15日
見どころ:
愛知県に住む39歳の独身男性。 職業は社員8名の零細企業のサラリーマンで、年収は320万円。 自宅は6畳一間のボロアパート。 はっきり言って、人生の負け組。。。
しかし! 神は俺を見捨てなかった! 
ロト6で、見事一等を当ててしまったのだ! 
その賞金はなんと、3億2千万円!!
さあ、これで俺もセレブの仲間入りだ~!!
平民たちよ。 うらやめ~♪ ヽ(^o^)丿
(注)成金特有の嫌味な部分がありますが、ご了承願います。

でも、こんな大金。 何に使えば良いんだろう??(。_゜)??
・現金で山を作ってみた。
・現金に埋もれてみた。
・・・ 虚しかった ・・・

もう、パーッと使ってやろうじゃないか!
勢いでロレックスの腕時計を330万円で購入。 
現在の年収は320万円。 年収と同じ額かい! 懸命に働いてきた日々はいったい・・・ _| ̄|○
次は女だ♪
生命保険のセールスレディA子にアターック♪ (注:この時A子は俺に3億円あることを知りません。)
「保険に入るからデートしてくれない?」 あっさりOKの返事が貰えた♪ ヽ(^o^)丿
デートの当日、待ち合わせ場所に現れたA子。 会った直後に、彼女の口から飛び出した言葉は、「ねぇ、1000万円の保険でいいから入ってくれない?」 いきなり営業トークだった。_| ̄|○
俺は「今日、デートしてるんでしょ?」
A子「ごめん、あまり時間ないんだ。」
こいつ、最初から保険の契約を取りたかっただけかよ! むかついた俺は、
「じゃあ、1000万円の保険に入ればいいのかよ。 悪いけど、俺にとって1000万円なんてはした金だからな! 俺には3億円以上のカネがあるんだ! 見てみろよ!」
と、銀行の通帳を見せた。
そのとたん、A子の表情がガラリと変わった。
それを見ながら「俺はA子のことが前から好きだったんだ。 でも、君にとって俺はただの客だったんだろ。」
A子「ち、違うわよ。 保険の話しはもう止めましょ。(汗)」
俺「もういいよ。 俺、帰るよ。」
彼女を置いて帰ってきてしまった。

でも後日、A子からこう言われました。 「私をあなたの彼女にしてくれない?」 
A子は、カネに目がくらんだのかもしれません。 
でも僕は、彼女を信じて付き合い始めることにしました。
こうして、僕のセレブ生活は最高のスタートを切った♪ ヽ(^o^)丿
が・・・

眞鍋:いやぁ。 これ、続きが気になります。というか、心配です。

作品関心度:0~3で評価します。 
3:すごく興味がある 2:興味がある 1:少し興味がある 0:全く興味がない
松本:1 江上:1  是木 :1

眞鍋:松本さん、かなり迷っていらっしゃいましたけど?
松本:お金をテーマにされると、ちょっと、戸惑ってしまうんですよ。 僕が物語にすると、悲劇的な物語になってしまいますね。 (汗)
(あっという間に使い切れば悲劇的かな)
松本:お金で買えないものもあるんだ。 というのが、僕の考えなんで。
眞鍋:お金じゃないんだと、世の中は。
江上:3億円貰った男には、手痛い目にあって欲しいじゃないですか。 そうじゃないと(庶民は)おさまらないなと思うけど、実際は、この方、この先あるわけですよね。 生きているわけですよね。
眞鍋:そうですよ。 
江上:お金で全部やりきったっていう話しもすごいかなと。 どっちになるか、見てみたい。 この後が楽しみです。
是木:もし、“そうなったらどうするんだろう” という話しを良くする定番なんで、それをリアルにシュミレートしてくれるっていうのは、興味深いな。 


セールスポイント1:お金の使い方
山崎:個性的な使い方をしています。 

・スウォッチ感覚のブルガリ(時計)
山崎:普段付けているロレックスの腕時計(330万円)を旅行に行くのに忘れてしまい、免税店でブルガリの腕時計(約45万円)をスウォッチ感覚で気軽に買う。 
・電気店の女性店員が可愛くて、少しでも話す機会を作ろうとして、エアコンや、PDA2台、26インチのPCモニター、プラズマテレビなどなど、100万円以上のお買い上げ。

眞鍋:なんか違うんだよな。 この人。
山崎:それが、本当のセレブですから!

セールスポイント2:セレブな恋愛事情?
松本:ドラマチックになるには、お金目当ての方が面白いですけどね。 

山崎:さっき出てきた、美人保険外交員のA子さん。 A子さんは、セレブ君をATM代わりに使って、わずか2ヶ月で別れてしまいました。
眞鍋:それは正解ですね。
山崎:でも、これくらいでメゲないのが、本物のセレブです。
山崎:続いて登場するのがこちらの女性。

付き合った人 その2:保険屋A子の友達
眞鍋:わー!また出た!A子ダメだよ! 

2月14日、昼休みに保険屋の子に東京ヒルトンホテル(※1)のチョコレートを貰った。
これは間違いなく本命チョコで、手紙には俺と付き合いたいと書いてあった。
※1東京ヒルトンホテルのサイト 

眞鍋:どうですかね。これちょっと~。
是木:It's a スモールワールド ですね。
眞鍋:元カノの友達っていうことは、3億のことは知ってるわけですよね。 やっぱり、お金目当てで近寄ってきたんじゃないですかね。
山崎:たとえそうであっても、関係ありません! セレブは「来るもの拒まず」なんですよ。 この精神で受け入れるのが真のセレブです。 
山崎:しかし、数日後にデートをしたんですが、それ以来、相手から連絡もなく、現在も音信不通です。 
(※保険屋A子の友達との詳細に付いてはブログをご覧ください。)
一同:うわー・・・ これは、きつい。 
山崎:松本先生が言うと、本当にキツイですね~。
江上:重みがありますよね。
眞鍋:松本さん、本当のセレブはこんなことしてないですよね?
松本:目的意識の中心に、女性がいることが気になります。 
山崎:ただ、セレブ君も成長しています。 その証拠に次に好きになった女性はこちら。

付き合った人 その3:Yさん(バツイチの子持ち)
山崎:セレブ君は、なにか新しいことをしようと、「ボランティア」を始めるんです。 そこで2人は出会いました。 Yさんとはその後、メールや電話のやりとりで仲良くなりました。
山崎:ある日、Yさんの自宅に招待されることになりました。 その日の日記がこちらです。

彼女の家で夕食をご馳走になり、手巻き寿司とお味噌汁を出してくれた。
今年、小学校1年生になった下の女の子は、「次は何を食べる?」と小さな手のひらに海苔を乗せてお寿司を巻いてくれた。 そして、Yさんが作る合わせ味噌のアサリ汁は美味しく、これが家庭の味なんだなぁと思ったら、急に目頭が熱くなった。

山崎:良い話しじゃないですか♪ お金の匂いが、一切出てきてないじゃないですか♪
眞鍋:そういう、素朴な家庭にキュンときちゃったわけですね。

セールスポイント3:世の中、カネじゃない
眞鍋:あー、たどり着きましたよ。 松本さん♪
山崎:たどり着きました! セレブ君、たどり着きました!
山崎:1億円以上の高額当選者の7割の人は、住宅か高級外車を購入しているんですよ。 けれど、セレブ君はどちらも購入していません。 現在所有している自動車は「トヨタのスプリンター」です。 

今、修理中のスプリンターも、元々は、父親が乗っていた自動車で、一応は「形見」かな? だから、大事にしようと思っている。

山崎:いまだに、かたくなに父親の自動車を守っているんです。
眞鍋:あぁ。 これ、ちょっといい話しだなぁ♪ (゜ーÅ) ホロリ

実は、セレブ君が幼い頃に両親が離婚しており、父親に引き取られ、男手一つで育った。
セレブ君は頻繁に母親と会っていたが、18歳を最後に会わなくなってしまった。
久しぶりに母親と再会しようとしたセレブ君でしたが・・・

山崎:お母さまは、病気がちで入退院を繰り返している状況だったんです。 2年前に父親が亡くなったことや自分の近況を伝えた。 それからは、また頻繁に母親と会うようになりました。
山崎:そんなある日、母の荷物を整理する機会があったそうです。 その時、母の強い愛情を感じた出来事があったんです。

母の桐ダンスを開けると、ちょっとくたびれたヴィトンのバッグがありました。 
中には、貯金通帳、手紙、写真などが入っていましたが、その中に、俺の「へその緒」と母子手帳、俺の赤ん坊の頃の写真が入っていました。
貯金通帳を見ると、名義が俺の名前になっているものが5冊も出てきた。 昭和42年からスターとしているこの通帳は、毎日1,000円とか2,000円ずつ貯金されていて、今では80万円ほど溜まっていた。 父親と別れて、離れ離れになった母親は、俺のことを愛してくれていたんだ。 そう思うと、胸から込み上げるものがあり、グッと来たと同時に、涙がポロポロと出てきました。

山崎:まさにお母さんの、子に対する無償の愛です。
眞鍋:良い話しだなぁ♪
江上:セレブ君が女性を求めているって言うのは、お母さんの像(イメージ)を求めていたのかもしれませんね。



晴海22歳の闘病日記 ~死ぬまで生きた~
http://toubyou.ameblo.jp/
ブログINFO.
作者:晴海 さん
作者の想い:(2004年)11月25日、僕は癌だと告知を受けました。長ければ半年もつそうです。やりたいこととかまだ、思いつかないけど、何か記録をつけたいと思いました。

山崎:早速なんですけど、初日のブログをご覧ください。

僕は、今年の6月に22歳になりました。
高校を出て、消防士になり、充実した毎日を過ごしていました。
先輩たちにはかわいがってもらっていたし、学ぶことも本当に多くて、いい仕事を選んだって思っていました。
体調がおかしいと思ったのは、今年の初めでした。
なんか変だと思いながら、風邪か何かだと判断して放っていました。
すぐに治ると思っていたのにやけに長引いて、9月の上旬には無様なことに仕事中に倒れてしまい、そのまま入院することになりました。
11月の2日に手術を受けて、自分では少し体調も上向いて来たと思っていたんですが、そうではなかったみたいです。
これから、思うことやいろいろなことを、書き留めていきたいと思います。
体調がすぐれなくて、日が開いてしまうこともあるかもしれませんが。

山崎:実はこのブログは、 作者の晴海さんがガンに侵されて、その闘病生活を書き綴ったブログです。

余命半年と宣告されてから、残された日々を精一杯生きようと、書き綴ったプログです。。 
(2004年)11月25日、僕は癌だと告知を受けました。長ければ半年もつそうです。やりたいこととかまだ、思いつかないけど、何か記録をつけたいと思いました。

病室は空調が効いていて、寒さや暑さが分かりません。 お見舞いに来てくれる人が、軒並みコートを着ているので、きっともうすっかり、冬なのだろうなと思います。
冬の朝の寒さを体験したくて、看護婦さんに無理を言って窓を開けてもらいました。
冷たくて鋭い空気を深く吸って、胸に溜めておきました。 僕の病室は個室で、普段は何かと寂しいものなのですが今朝初めて、個室で良かったと思いました。

カタギリ先輩は、僕より7歳ほど年上。 ちょうど僕が消防隊に入隊したときに先輩も隊長になって、2人ともいわば新人で、それで仲良くなりました。 律儀に毎週来るので、僕は、そんなに来なくてもいいと言ったことがあります。
その時の、カタギリ先輩の答えを今も覚えています。  「俺は美人ナースを眺めに来てるんだ」
それを聞いて僕は呆れてしまったのですが、後で知った話では、そのとき既に先輩は、僕の家族から僕の病状を全部聞いていたそうです。  もう先輩と仕事ができないのは残念ですけど、死ぬまで友達でいてくれたら、嬉しいと思います。
カタギリ先輩には、このブログのパスを渡して、締めくくってもらうのをお願いしようと、密かに思っています。

今日はたくさんの人が、僕に会いにきてくれました。 従兄弟、叔父、高校のときの友達、中学校のときの友達。 誰もいない時間が、ほとんどなかったくらいです。 面白いのは、たいていの人が「また来るから」と言って帰ることです。 事前に打ち合わせでもしたみたいに、みんながそう言うのです。 僕は少し笑ってしまいそうでした。 もちろんそれが、「死ぬな」 という意味なのは僕にだってわかります。 笑っている場合ではないのですが、それでも可笑しくて、笑ってしまいそうでした。

告知を受けた日。 怖さと不安が僕の頭の中を埋め尽くしていました。 
「生きたい」、「死ぬのは怖い」 なりより、大切な人たちと別れなければならないことが、僕には最も辛いように思えました。
生きている間にできるだけ多くの人たちと会って、そして、お別れの言葉を交わしたい。
延命治療で苦しみながらではなく、笑って、楽しく、接していたい。
それが僕の一番の望みです。

しかし、晴海さんの身体は、徐々に、そして確実に、病魔に蝕まれていった。
「今日はどうも調子が悪くて・・・」 
「気持ちはあるのに体がついてこない」 
「痰が出て苦しかった」 
「ぐったりだ」 
「今日は一番駄目な感じの体調です」 
「あまり長く起きているのは無理っぽいです」 
「苦しい・・・」


今日は、僕の彼女がお見舞いに来てくれました。 
「悪いけど鬱陶しいから、もう来ないでほしい」
「僕と別れてほしい」って言いました。
怒って帰ったから、もうたぶん二度と来ないんじゃないかな。
傷つけてごめんなさい。 でもできれば僕を憎んで欲しいから。 僕が死んだとき、笑ってほしいから。 我侭でごめんなさい。

(2004年)12月24日、一番下の姉の結婚式に行ってきました。 ホテルのロビーに、大きなクリスマスツリーが飾ってありました。 そばまで近寄って、見上げたり、飾りをいじったりしていると、真ん中の姉とその姉婿が来て、いつまでも子供みたいだと笑われてしまいました。
ウエディングドレスの裾のカットが、立体的で格好良かったことと、新郎の白いスーツもよく似合っていたことと、神父様の下手な日本語がとても、わざとらしかったことが、やたらと印象に残っています。

2005年1月27日
ご報告
ブログ執筆者である晴海は、去る2004年12月27日、午前4時4分、他界いたしました。
月命日にあたる本日、本人に代わり死去のご報告及び最後の記事のアップをさせていただきました。
蛇足乍ら最後の記事について、本文には一切手を加えておりません。
最後の未完(恐らくまだ書きたいことがある意思表示)の文字、およびその部分へのタグも原文どおりです。
片桐


眞鍋:ん~~~。 これは、切ないですね。 (・_・、) グスン
山崎:最後の、片桐さんが消防隊の隊長の方ですね。
山崎:晴海さんのブログに最後にUPされた、未完の日記というのがこちらになります。

最後の記事
クリスマスは当然過ぎているとして。 今、いつ頃なんでしょうか?
大晦日があって、お正月が来て、豆まきをして、チョコがもらえたりもらえなかったり、ひな祭りがあって、その前後に卒業式があって、桜が咲いて、入学式とかがあって、そんな感じで世の中が流れているのでしょう。
僕はいつも、これが最後だろうと思って書き込んでいました。
だからきっと、僕が死んだときには、最後の記事があれだなんて嘘みたいだって、言われるのではないかと思います(笑)。
それはそれでいい。
晴海はネタか、検証!なんて言って、楽しい祭りになるなら、それもいい。
自分の死を楽しんでもらえるなんて、こんな嬉しいことはありません。
悲しんで泣かれるより、楽しんで笑ってもらいたいです。
未完

山崎:おそらく、片桐先輩に、事前に託していたのではないかと思われます。


作品関心度:0~3で評価します。 
3:すごく興味がある 2:興味がある 1:少し興味がある 0:全く興味がない
松本:2 江上:2  是木 :1

松本:とても、つらい物語ですね。 アニメとか、漫画の場合だと、これは描きづらいですよ。 「死」を前提にして、全てを組み立てないといけないわけですよ。 ただ、運命を全うしたというか、それ(運命)を覚悟した、青年の心境を描くのであれば、描き方はあると思う。
眞鍋:この方が「亡くなっている」という前提で、読むというのは、本当に切ないですね。
江上:病気が発覚する前までの話しを描いて、それとうまくオーバーラップさせれば、いいかも?という気がしましたね。
是木:消防士として生きた、彼の生き方にフォーカスしつつ、「ブログ」という手段でしか、社会と関われなくなったけれど、みなを喜ばせたい彼を描ければ。

山崎:晴海さんの人となりを著わしているブログの記事がこちらです。

消防士の僕
僕たち消防士の平均寿命は、一般的な平均寿命よりも、かなり短いのです。
それは僕たちが僕たちの命を、少しだけ削って要救助者の人たちに、分けているのだと信じています。
僕が生きるはずだった何十年かを、他の、何人もの誰かが生きてくれるんだったら、僕はちょっと幸せかもしれません。
でもたぶん、僕は分けられるだけの命をもう、全部分けてしまっているのでしょう、そう思うと納得がいきました。
ぼくが分け与えた命が充分に長いものであるよう、願わずにいられません。

江上:すごいですよね。 年齢とか、与えられた時間って、すごい短いじゃないですか。 もともと、どういう人だったのかっていう事を、知りたいと思いますね。
山崎:晴海さんは、最新医療による延命治療を拒絶しているんです。 

自身の思いを曲げて延命に臨んだとして、苦しむ僕の姿に喜ぶでしょうか。
恐らく延命を勧めた彼ら自身も、ずっと苦しい心を抱え続けなければなりません。
僕自身がほんの少し長く生きられるかもしれないことより、僕の周りの人が、僕のために重荷を背負わないことの方が、重要であると考えています。
そのためにも、最後までずっと笑っていたいのです。

江上:すごいですよね。 ご両親はどういう思いでいたんでしょうね。 1日でも長く生きていて欲しいと思っていたんでは。
眞鍋:この歳(22歳)で、この選択をするのは、スゴイですよね。 
山崎:残される家族の事が気になるんですけど、晴海さんのお父さんが1度、お見舞いに来ています。 晴海さんの中では、お父さんは、いつも仕事が忙しく、ゆっくりと話しをした記憶がない、遠い存在でした。 そんな2人ですから、話しが弾むはずもなく、ずっと、押し黙った状態が続いていました。 そんな中、お父さんが重たい口を開きました。

父が言ったのは一言だけ。
「立派な葬式をしてやるから、心配するな」
僕が返したのも一言だけ。
「ありがとうございます」

是木:しびれますね~
山崎:なんで俺が。とか、自暴自棄になると思うんですよ。

ここで、晴海さんの生き方に感動した、是木氏と松本氏が、関心度を1つずつ追加した。
関心度は、松本:3 江上:2  是木 :2 となった。

山崎:この「ありがとうございます」にも、様々な想いが込められていると思いますが、日記の中で、『晴海さんが「ごめんなさい」とか、そういう言葉が必要なはずでした。』 そういった後に、次のようにつづっています。

3人の姉の次に生まれた唯一の息子として、父の会社を継ぐこともせず、大学へは進学せず、勝手に消防士になり、挙句、こうして親よりも先に死のうとしている。
孝行は一つもできませんでした。 僕が今できるのは、感謝することだけ。
僕の人生を僕に選ばせてくれてありがとうございます。
もしもあのとき親の意向を汲んで、我慢して進学し、我慢して会社を継いでいたら、僕は今ほどには満足して死を迎えられなかったでしょう。
ありがとうございました。

松本:非常に難しいテーマです。 不用意に扱えないですね。 それを、もし、完璧にやりこなせたら、素晴らしい物語になると思います。
江上:これを作品化できる力量が自分にあるか、問われちゃいますね。 相当な覚悟がないと、手を付けられないだろうな。 

原作権の契約タイム:
松本:契約未成立
江上:契約未成立
是木:契約未成立

松本:このテーマは重すぎて扱えない。 両方とも、白旗を揚げます。
江上: -コメントはカットされたため、なんと言ったかは不明です。-
是木: -コメントはカットされたため、なんと言ったかは不明です。-
眞鍋:今回は「契約者なし」ということに、なってしまいました。 (T_T)

しかしここで、江上(小学館)から意外な提案が。
江上:彼がどう生きたかに、非常に興味がある。 生前の姿に迫って、メディア化出来る確信が持てたら、漫画にしてみたいな。という感じで、サインをさせていただきます。
眞鍋:企画をお持ち帰りという事ですね。

「晴海22歳の闘病日記 ~死ぬまで生きた~」は、正式な契約には至らなかったものの、江上(小学館)さんに、ご検討いただくことになりました。



- World Blog Sattelite - (ワールド・ブログ・サテライト)
この時間は、「ブログの女王」関連のニュースをお伝えします。

「ブログの女王」第3回で紹介した
研修医うさこのどたばた奮闘記
http://ameblo.jp/oda-miffy/
が、文化社より漫画化されることになりました。

早速、株式会社「文化社」にお邪魔して、企画会議を見学する事に。
今 晴美(こん はるみ)(編集局・第3編集部・編集長)、
山田 文(やまだ あや)(第3編集部)、
三平 英治(さんぺい ひではる)(第3編集部)
の3人が話し合っていました。

今:「研修医うさこ」の進行とラフも出てるので、具体的な話しを詰めたいと思います。
今:とりあえず毎号やることになります。
山田:6月14日からですよね。
三平:こういった形で、キャラクターのラフもすっごく可愛いです。(画:桜沢 鈴)
今:4コマじゃないんだよね。 ショートでやるんだよね。 

6月14日発売の「本当にあった笑える話・7月号」から、連載開始です。
乞うご期待♪ ヽ(^o^)丿

↓桜沢 鈴の公式ページ
http://live-love.sakura.ne.jp/


さらに♪
「第1回 ベストブログ・コンテスト」 開催決定!!
大賞賞金100万円に加え、本やドラマ化のチャンスもあります♪
ブログ・コンテストの応募は、以下の5つサイトの専用ページから出来ます。
AmebaブログgooブログココログSeesaaブログラヴログ
もちろん、これ以外のサイトでブログを開いている方でも応募出来ます。
それで不利になる事はありません。
今からブログを始めても間に合いますので、奮ってご応募ください。 
自薦、他薦、どちらでもOKです。(^.^)

また、「ブログの女王」公式サイトにも応募ページがあります。
↓こちらです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/b/award/

まだ、エントリーしていないというあなた、締切りは7月14日(金)です。 
どしどし、ご応募くださいね。

おまけコーナー:
眞鍋:山崎さんも地味なブログをやってらっしゃるそうで。
山崎:地味って。。。 ほっといてくださいよ!!
眞鍋:いやいや。 今日、見に行こうっと♪ (^.^)
山崎:ホントっに、来ないでください。 僕、ちょい、自慢話とかしてるもんで。(汗)

山崎:浅木さん、僕に3億2000万円あったら、付き合ってくれる?
浅木:いやです。(きっぱり)
山崎:あ、そう・・・ (T_T)

↓山崎樹範さんの公式サイト
やましげの一流芸能人への道


この番組は、自分はテレビ東京(関東)で見ていますが、関東以外でも放送しているようです。
関東圏以外での放映予定ですが、

☆TVA(テレビ愛知) → 毎週(水)24:58~

☆TVO(テレビ大阪) → 毎週(火)25:00~

☆TSC(テレビせとうち) → 毎週(土)26:00~

☆TVQ(ティー・ヴィー・キュー九州放送) → 毎週(月)24:53~

☆TUY(テレビユー山形) → 毎週(水)24:55~ 

☆FCT(福島中央テレビ) → 毎週(木)25:20~

☆SUT(テレビ静岡) → 毎週(木)26:00~

とのことですが、詳しい日時がわかりません。
お手数ですが、お住まいの地域のテレビ局、ホームページなどでご確認ください。 m(_ _)m



セレブ君みたいに宝くじで1等に当たれば、人生、すっかり変わるだろうな。
セレブ君は、ずっと会社に行ってるようだけど、自分だったら、仕事なんぞ辞めちゃって、遊んで暮らすかも。
でもまぁ、先ず、家は建て直すだろうな。 その後は、思いつかんけど。

晴海さんのブログは、重いんだけど、その生き様に感動しました。
20代で、これだけ考えられる人は、まずいないんではないでしょうか。
自分は晴海さんよりも年上だけど、もし自分だったら、と考えると、周りの人に、だれかれ構わず八つ当たりしちゃうだろうな。

晴海さんのブログは、ぜひ、作品化して欲しいと思います。
こういった感じのを描いているのは、「折原みと」さんでしょうか。
↓折原みと公式ページ
http://www.mitorin.com/



追伸:
wasbi 様から
「ここも併せて読むと、一層面白いですよ。」 と、ご紹介いただきました。
↓ セレブ君ことロト6成金@検証WIKI
http://www11.atwiki.jp/320000000/pages/10.html

この検証サイトを、どう受けとめるかは皆様のご判断にお任せします。
が、セレブ君は、実際に大金を持っているわけですよね。
うらやましいです。 (^.^)


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この記事へのコメント

2006年05月29日 02:09
wasbi様 
検証しているサイトがあるんですね。 
お知らせいただき、ありがとうございます。(^.^)
コメント欄のリンクが途中で切れてしまっていたため、記事内で追伸として、紹介しました。

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