ラブラドールの誓い

最近、「ラブラドールの誓い」(マット・ヘイグ (著)、天野隆司 (翻訳) )という小説を読んで、久々に感動しました。

普段は推理小説とかSF、ファンタジー小説などを読んでいますが、本屋でパラパラと眺めたら面白そうだったので買って見ました。

内容紹介:
ラブラドールの誓い
『ラブラドールの誓約』 第一条
“何よりも義務を果たせ”
~人間の家族の幸福と安全は、われらの犠牲なくしては達成されない。~

世の犬たちは、飼い主への忠誠を忘れ、己の快楽のみを追及するようになっていた。
そんな中、純粋に、ひたむきに、『ラブラドールの誓約』を守って生きる犬がいた。

飼い主一家の幸せだけを願って生きたラブラドール犬プリンスの、哀しくも胸を打つ物語。

ラブラドール犬プリンスは、ハンター家の飼い犬。
全力で飼い主を守ろうとする誇り高き忠犬だ。
いつも、ハンター家の安全と幸福を最優先に考え、行動していた。
しかし、愚かな人間たちにその想いは通じない。
いつしかハンター家は崩壊の危機を迎えていた。
必死で食い止めようとするプリンス。
だが、彼を待っていたのは悲しい運命だった・・・。
犬の視点を通し、家族のあり方を鋭く描いた『英国の最後の家族』を改題・文庫化。



普通、犬が出てくる物語って人間側から見た視点で書かれていますが、全て犬の視点から描かれていて、とても新鮮でした。
読み進んでいくうちに主人公の犬と同化して、犬の気持ちになってきました。 (でも、ドッグフードは食べませんが(;^_^A )

表題でもある『ラブラドールの誓約』は14条まであって、かなり厳格です。
それを一生懸命にやり通そうとする若いオス犬のプリンスと、そんな彼を導く老犬。

プリンスが一生懸命守ろうとする、人間の家族に降りかかる危機。
その危機から家族を守りきれるか、また、「誓約」を守りきれるのか。
ハラハラドキドキします。

詳しく書くとネタバレになってしまいますので、この辺くらいまでかな。

犬が苦手な方でも、この本に出てくる犬は好きになれるんじゃないかな。
実際、自分は犬が嫌いです。
自分が触れる犬は、じっとして動かない縫いぐるみ状態の犬くらいです。
犬とすれ違う時は、なるべく犬から離れたところを歩きます。
そんな自分でも、この物語のプリンスのひたむきさには心打たれました。

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