世界初の緊急地震速報の運用開始される

「15秒後にマグニチュード6.5の地震が来ます。10、9、8、7……」。

大きな揺れの直前に地震発生を知らせる、世界初の「緊急地震速報」が、2007年10月1日からスタートした。

当面は発電所、鉄道といった公共施設に導入され、自動運行停止などの措置を取るために利用されるが、ケーブルテレビ会社や住宅メーカー、携帯電話会社といった各社も、速報を受信できる製品の開発にしのぎを削っている。

警報システムを標準装備した住宅も登場
三洋電機傘下の住宅メーカー、三洋ホームズは業界で初めて、緊急地震速報システムを標準装備したモデル住宅を5年がかりで開発した。
受信装置が警報を感知すると自動的に電気がつき、台所のコンロは停止、電動シャッターとブラインドが降りて窓ガラスが割れて飛散するのを防ぐ。

「料理や縫い物など、地震が起きた場合に危険な作業を発生前に中止できる」と担当者は説明する。

10秒間を生かすには理解と訓練が不可欠
気象庁が速報を発してから、実際に揺れが起こるまでの時間は10秒足らずだ。
そのため、速報は逆効果でパニックを引き起こすだけだとの懸念も一部にはある。

しかし東京大学・生産技術研究所の目黒公郎(めぐろ きみろう)教授は、
「10秒間でも、どう動けばいいかさえ分かれば90%の人は助かる」と指摘し、
速報に対して素早く正しい行動を取るためには、受信する側がシステムのことを理解しておく必要があると述べた。

緊急地震速報を使った地震訓練に参加したある男性は、警報を聞いて一瞬硬直し、それから机の下に飛び込んでクッションで頭を覆った。
訓練後、男性は
「小さな地震には慣れているが、大地震が起きた場合について家族と話し合ったことはない。 急に警報が鳴っても、どこに隠れればいいか迷うかもしれない」と不安を口にした。

ニュース記事1

ケーブルテレビ会社でも使われるのか。
テレビを見ている時に地震が起こればいいんだけどね。

でも、10秒前のお知らせがあっても、役に立つかどうかは、実際に大きな地震が来ないと分からないな。

最近は揺れを感じたら、火を消すのは後回しにして、机の下とかにもぐれって言われてるそうだけど、ガスの火はそれでいいにしても、ストーブはそのままにしてたら、かえって危険じゃないだろうか。

これから冬に向かうんだし、ストーブを点けている時に大地震が来たら、やっぱり、先にストーブを消してからでないと、危険だと思うよ。 (;^_^A


この緊急地震速報の運用開始数時間前に、神奈川県で最大震度5強の地震が発生しました。
2007年10月1日午前2時21分ごろ、関東地方を中心に強い地震があり、神奈川県箱根町で震度5強、同県小田原市で震度5弱を観測した。
首都圏から東海、中部地方にかけての広い範囲で揺れを観測。

気象庁によると、震源地は神奈川県西部で、震源の深さは約14キロ。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.9と推定される。

同庁は「今後数日間は、最大で震度4から5弱程度の余震に注意してほしい」(宇平幸一・地震津波監視課長)と警戒を呼び掛けている。

箱根町と小田原市は災害対策本部を設置。
神奈川県によると、この地震で小田原市の女性(60)が転倒し肩を脱臼する軽傷を負ったほか、同市の男性(60)が気分が悪くなり、それぞれ病院に運ばれた。

箱根町湯本の住宅5棟で屋根瓦が落ちるなどの被害があったほか、小田原市の2カ所の配水池で地震で自動作動する緊急遮断弁が働き、214世帯への配水が停止した。
同市消防本部によると、午前8時半までに復旧したという。

各地の震度は次の通り。
震度5強=箱根町(神奈川)
震度5弱=小田原荻窪(神奈川)
震度4=真鶴(神奈川)、熱海泉・東伊豆奈良本(静岡)
震度3=館山(千葉)、国分寺本多(東京)、湯河原(神奈川)、都留(山梨)、網代・三島(静岡)など
震度2=所沢北有楽町(埼玉)、市原姉崎(千葉)、東京・町田・伊豆大島(東京)、横浜・横須賀・茅ケ崎・相模原(神奈川)、大月(山梨)、茅野(長野)、伊東・富士宮・御殿場(静岡)など
震度1=石岡柿岡(茨城)、六合小雨(くに こさめ)(群馬)、東松山・秩父(埼玉)、木更津・鴨川(千葉)、八王子・三宅島(東京)、川崎(神奈川)、南魚沼(新潟)、甲府・身延(山梨)、上田・諏訪、飯田(長野)、下田・島田・静岡・御前崎(静岡)、新城作手高里(愛知)など
の各市や町

ニュース記事2

この地震が起きた時、ニュース番組を見ていたんだよね。
で、たまたま、「10月1日から緊急地震速報の運用が開始されます。」っていうのをやってた。
思わず、テレビに “今、地震が起きてるんだけど速報がなかったぞ!” って叫んじゃった。(;^_^A
午前9時からの運用開始なんで、この時間はまだダメだったんだよね。
震源の箱根町では多少の被害はあったようだけど、我が家の近辺ではたいした揺れじゃなかったのでラッキーでした。


もし、緊急地震速報のが出ていたとしたら、どうなっていたでしょう。
関東~静岡は揺れたあと
神奈川県西部で地震が起きたのは、初期微動をとらえ、その後に来る大きな揺れを知らせる緊急地震速報の一般への運用開始(2007年10月1日午前9時)の6時間半前だった。

提供が始まっていたとしたら、この地震で速報がでたのは初期微動をとらえてから32秒後。
関東から静岡県ではすでに大きく揺れていた後だ。

実は発生から3.9秒後には予測の最初の計算結果が出た。
「マグニチュード4.9、深さ10キロ」とほぼ正確。

この時点で速報を出せば、震源直上の神奈川県箱根町では間に合わないものの、静岡県東伊豆町では震度4の揺れが来る7秒前だった。

速報は震度5弱以上で出すことになっており、この時点での予測最大震度は4だった。

計算は何度も見直され、最終的に『震度5弱程度』という予測が出たのは地震発生の32秒後だった。

気象庁は「震源が浅いと局所的に強い揺れが出る場所があり、予測が難しい」と説明する。

気象庁は最近の地震で検証した結果、8割の地震は震度階級で1以内の誤差に収められるとしている。

ただ、今回のように時間がかかると速報が間に合わない。

緊急地震速報を『減災』に役立たせるためには、1秒でも早く制度の高い予測を出す不断の努力が求められる。
(朝日新聞夕刊 2007年10月1日)


はぁ。。。

地震発生の32秒後に予測が来たって、間に合わんよ。。。_| ̄|○

意味ないじゃん!(爆)

思わぬ予行演習が出来たのは良いけど、次回は本番だよ。

ちゃんと、間に合わせてよね。

お願いします。 <(_"_)>


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