ごみの中から拾った絵画、1億円で落札の可能性

「捨てる神あれば拾う神あり」ということでしょうか。

アメリカ・ニューヨーク在住の女性がごみの中から拾った絵画が、2007年11月に行われる競売で100万ドル(約1億1400万円)相当の値が付くと予想されている。

この絵は、メキシコ人画家ルフィーノ・タマヨの傑作「トレス・ペルソナヘス」で、盗難されたものだった。

絵画を拾ったエリザベス・ギブソンさんは、絵を本来の持ち主に返却する謝礼として1万5000ドル(約170万円)と、落札価格の一部(割合は非公開)も受け取ることになっている。

ギブソンさんは4年ほど前、コーヒーを飲みに出掛けた途中で、自身が暮らすアッパー・ウエスト・サイドのごみ置き場に捨てられていた絵を発見、自宅に飾っていた。

ギブソンさんは2007年10月23日、ロイターに対し、
最初はその場を通り過ぎたが、「すぐに戻るべきだと思った。 その絵を拾うべきだと思った。 それは大きく、力強く、美しい絵だった。 ごみに紛れているのは間違っていると思った」と述べた。

その後、古美術品を紹介するウェブサイトで競売会社サザビーズの専門家が20年以上前に盗難された作品として同絵画を掲載しているのを見て、価値ある作品であることを知ったという。

本来の持ち主は1977年にその絵を購入したが、1987年に盗難に遭い、米連邦捜査局(FBI)にも被害届を出していたが発見されずにいた。

赤、紫、黄色を大胆に使ったその絵は、今回発見されたことで、やっと持ち主(匿名を希望している)の手元へと戻ることとなった。

ギブソンさんはサザビーズに対し、
「わたしはモダンアートについて何も知らないけど、どんな芸術作品でもそんな風に捨てられるのはどうかと思った」と語った。

2007年11月20日に行われるサザビーズ主催の競売では75万~100万ドル(約8600万円~1億1400万円)の落札価格が見込まれている。
 
ギブソンさんが発見後すぐに拾わなければ、傑作絵画は永久に失われるところだった。
近くのドアマンがギブソンさんに語ったところによると、
彼女が絵を拾った20分後にはごみ収集車がやってきたという。

[アメリカ・ニューヨーク 2007年10月23日 ロイター]
[ 2007年10月24日(水) 17時05分 ]

ニュース記事1
ニュース記事2


まぁー、ずい分ラッキーな出来事だ。

絵を拾った人は、見る目があったということでしょうね。

たまに、ゴミの中から現金が見つかることはあるけど、捨てられた絵なんて、 “たいした価値はない” と、見過ごされることが多いわな。

誰も拾わなかったら、今頃は灰になってたんだね。

でも、もし自分が通りかかっても、拾おうなんて思わないかも。 (;^_^A

↓ルフィーノ・タマヨ (1899年生~1991年没)の絵は、1998年のワインラベルに選ばれました。
http://www.tanakaya3.com/Fwine/F007.htm
ワインの読み物 1990年代
故人の作品が採用されたのは1973年のピカソに次いで2度目だそうです。

↓発見されたルフィーノ・タマヨの傑作 「トレス・ペルソナヘス」
画像


さすがに素晴らしい絵だね~♪ ヽ(^o^)丿

これだったら、思わず拾いたくなるね♪ (⌒▽⌒)b


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この記事へのコメント

ひろ
2007年10月25日 14:27
送られてきたDM・失敗したコピー用紙・リンゴジュースの紙パック

この中で値打ちがつきそうなものを教えてください
とりあえずクズカゴを見てみたんですけど・・・
眠り猫
2007年10月25日 17:09
ひろさん直筆のイラストなんぞはいかがでしょうか。
もしかしたら将来値上がりするかも?(;^_^A

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  • ゴミから拾った絵が1億円で落札!

    Excerpt: 10月下旬に記事にした、ゴミから拾われた絵画に、なんと、1億円の値段がつきました。 Weblog: つれづれなるままに racked: 2007-11-22 00:21