「十津川警部 影を追う」

最近、「十津川警部シリーズ」(著:西村 京太郎)を読んでいるのですが、その中の1作に、とてもゾーッとしました。

と言っても、ホラー小説ではないです。

このシリーズは、タイトルから分かるように、刑事が事件(殺人事件)を解決する物語です。

これだけでは、当たり前なのですが、捜査であちらこちらの地方に出張したり、鉄道をアリバイにしている犯人のアリバイ崩しに奔走するのが主なコンセプトなんです。

今回紹介する、「十津川警部 影を追う」は、これまでとは趣きが異なり、十津川警部が逆に、追われることになるのです。

本の内容:
東京・井の頭公園の道路脇に停車していた車の中で、女性が殺害されていた。
被害者は青木美加、36歳。 国土開発省エリート官僚の妻だった。
解剖の結果、妊娠が判明したが、夫の子供ではなかったのだ。
十津川らの極秘の捜査は難航。
厳重な箝口令が敷かれたにもかかわらず、事件が週刊誌にスクープされ、さらに記事を書いた編集長も殺害される。
困惑する捜査本部。
そこへ犯人の名前が記された手紙が届く!
差出人の“シャドーX”とは何者か?
事件は予想外の展開を見せ始める・・・。

あんまり書くと、ネタバレになってしまうので、詳しくは書けませんが、この“シャドーX”の正体が分かるにつれ、背筋がゾクゾクしてきました。

この本は、現代社会の警鐘とも言えると思います。

このシリーズは、テレビの2時間ドラマにもなっていますが、この作品は2時間と言わず、前編・中編・後編という、計6時間くらいのドラマにしたら、この壮大さが出てくると思います。

なぜなら、民放の2時間ドラマは、コマーシャルを除くと、実質90分ですからね。
90分では、なかなか、作品の全てを映像化することは難しいと思います。

↓こちらを読んで結末までお楽しみください。
十津川警部 影を追う
十津川警部 影を追う


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