清水の舞台から

「清水(きよみず)の舞台から飛び降りたつもりで・・・」という有名な言葉がありますが、実行するとこうなるみたいです。

思い切って何かをすることの例えに使われる「清水の舞台から飛び降りる」という言葉。
それがリアルに現実のものとなってしまった。

滋賀県の男子大学生(18)が、清水寺本堂(京都市東山区)の「清水の舞台」から飛び降り、奇跡的に助かったことが分かった。

男子大学生は自殺を図って約12メートル下の地面に落下。
全身打撲の重傷を負った。

清水寺などによると、男子大学生が飛び降りたのは2009年9月30日(水)午後5時ごろ。
本堂にある舞台の東側に走り寄り、高さ約1メートルの木製欄干を乗り越えてダイブ。
約12メートル下の地面に落下した。

清水寺の拝観時間は午後6時までで、当時は参拝客はまばら。
目撃した客の一人が警察と消防に通報し、駆けつけた救急隊員によって市内の病院に搬送された。

男子大学生は全身打撲の重傷を負ったが、一命は取り留めた。

大学生が落ちた地面は砂利状で、しかも斜面だった。
そのため落下の衝撃が和らげられたようだが、周囲には石でできた側溝などもあり、落ちどころが悪ければ万事休すとなった可能性が高い。

大学生は飛び降りたことは覚えているが、「その前後の記憶はない」と話しているという。

12メートルは、ビル4階に相当。
命を落としても不思議はないが、清水寺関係者は「まさに奇跡的」と驚いているという。

清水寺関係者も「江戸時代には飛び降りが頻発していたが、近年はほとんどなく十数年に1件あるかないか。 命を大切にしてほしい」と訴えている。

【 2009年10月03日(土) 17時00分 】

ニュース記事


古文書調査では、記録は江戸前期・元禄七(1694)年から幕末の元治元(1864)年まで(170年間)だが、間に記録が抜けている分もあり、実際は148年分の記述が残っていた。
未遂も含め234件が発生した。 年間平均は1.6件。
記録のない時期も発生率が同じと仮定すると、江戸時代全体では424件になる計算という。

清水の舞台の高さは13メートルもあるが、生存率は85.4パーセントと高い。
10代、20代に限れば90パーセントを超す。
60歳以上では6人全員が死亡している。
京都の人が最も多いが、東は現在の福島や新潟、西は山口や愛媛にまで及んでいる。

お寺では、「ことわざがなぜ生まれ、現実はどうだったのかという関心から調査を始めた。 江戸時代に庶民の間で観音信仰が広まり、“清水観音に命を託し、飛び降りて助かれば願い事がかない、死んでも成仏できる”という信仰から、飛び降り事件が続いたのだろう」と話している。

清水寺
清水の舞台


「清水(きよみず)の舞台から飛び降りたつもりで・・・」って時々聞く言葉ですが、本当に実行する人がいるなんて思いもしませんでした。
単なる、比喩表現かと思っていました。

でも、江戸時代にも結構いたんですね。

今回の18歳大学生が助かったのは、上の調査からすると当たり前のことみたいですね。
まぁ、下には木のクッションがたくさんあるから、当然といえば当然なんでしょうか。

“清水観音に命を託し、飛び降りて助かれば願い事がかない、死んでも成仏できる”
この少年は助かったわけだから、願い事はきっと叶うことでしょう。
どんな願い事かは知りませんが。


清水寺舞台
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