迷惑110番殺到で回線パンク

「隣家の洗濯機の音がうるさい」、「蜂の巣を駆除して」。 
警察の業務と無関係な、こんな苦情や要望の110番が増えている。

昨年(2009年)は1日平均127件に上り、統計を取り始めた2003年の92件から約40%増加。
これを含め、埼玉県警には1日に約1800件の通報があり、回線がすべてふさがるオーバーフローが1日平均18回も起きている。
1月10日の「110番の日」を前に、埼玉県警は「一刻を争う事件事故に対応できないと取り返しがつかない」と、苦情、要望の110番を控えるよう呼びかけている。

「ギャー」。 昨春、110番を受ける県警通信指令課職員のイヤホンから、耳をつんざく若い女性の叫び声が響いた。
叫び続ける女性の向こうで子どもの泣き声も。
パトカー数台が急行する大騒ぎになったが、約3分間の通話の末にわかった悲鳴の原因は何と「ゴキブリが出た」だった。

「車にひかれた猫の死骸(しがい)を片づけて」、「庭に出た蛇を退治して」など、動物に関する110番は特に多く、警察官が出動するのは日常茶飯事。
一般的に動物の死骸の撤去は市町村のごみ収集担当の役目で、警察官が出動するのは、本来は、野生動物が住宅地などに入り込んで人に危害が及びかねない場合などに限られる。

「敷地に車を止められる。注意してほしい」と近所同士のもめ事の処理を求めるものもあり、同課では「通報があれば、現場確認のために出動するのが原則なのだが……」と困惑。
「警察が道路工事を許可したから渋滞している」という対処のしようのない苦情や「電車もタクシーもない。パトカーで家に送って」という非常識なものもあるという。

こうした苦情・要望の110番は、2003年の3万3477件から年々増え、2009年は過去最高の4万6382件に達した。
一方、110番の総件数は、この間、76万797件から65万3846件へと15%近く減少しており、警察業務の範囲外の110番は、件数が増えているだけでなく割合も大きくなっている。

また、最近は携帯電話の普及で、身近に起きたトラブルを通報したり、1つの交通事故や火事などについて複数の目撃者が同時に通報するケースも目立つ。

県警には、緊急性の低い相談や要望を受け付ける24時間対応の専門ダイヤル(#9110)もあり、同課は「110番は、今まさに危機に直面している人の命綱。急がない場合は専門ダイヤルへ」と協力を求めている。

【 2010年01月07日(木) 12時27分 】

ニュース記事1
ニュース記事2

記事は埼玉県警ですが和歌山県警でも同様で、総受理件数は前年(2008年)比256件増の7万2684件。
このうち、いたずらや無言電話などが1万3514件。
前年(2008年)より3.3ポイント減ったものの、全体の約18%を占めている。
運転免許更新手続きの問い合わせなど緊急でない相談も前年より約1800件減ったが、約17%にあたる1万2569件だった。
昨年(2009年)は、和歌山県内各地から7分16秒に1件のペースで通報があった。

以下、昨年(2009年)に和歌山県警に寄せられたなかで、ユニークな110番通報をいくつか紹介する。
「イノシシが庭に出た」(1月、和歌山市)
 → 近所のペットの黒豚。
「近所の家からうめき声が聞こえる。誰か倒れているのでは」(4月、岩出市)
 → 室内犬がうなっていた。
「ロープで巻かれた茶色い袋が川の上流から流れてきた。人の形をしている」(6月、和歌山市)
 → ナイロン袋に入った泥と判明。
「体を粘着テープでグルグル巻きにされて真っ暗な部屋に監禁された」(7月、紀南地方)
 → 夢の内容を寝ぼけて通報。


・・・なんか、警察も大変なんだねぇ。。。
ゴキブリが出たくらいで110番かよ。 ┐( ̄ー ̄)┌

和歌山県警のユニークな110番通報ってのは、見間違いや勘違いってのが多いみたいで、結果的に事件性はなかったから笑い話になったけど、この内容だったら110番通報しても無理はないかなと思う。

緊急性の低い相談や要望を受け付ける24時間対応の専門ダイヤルなんてのがあるんだね。
知らなかった。
この、#9110ってのは、埼玉県や和歌山県だけでなく、日本全国で共通の番号なので、事件性のない通報はこちらにダイヤルしましょうね。


警察の世界の「お約束」 ~知られちゃマズイ!?~
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この記事へのコメント

ひろ
2010年01月08日 08:23
私もカラオケで歌うとき気をつけます
眠り猫
2010年01月08日 09:54
カラオケも美声だったら許せちゃいますね

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