湖から現れた教会

一見、神の奇跡にも見える写真ですが・・・。

ベネズエラで起きている深刻な干ばつによって、それまで湖に沈んでいた教会が水面から姿を現した。

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1985年に建設された水力発電ダムのために水の底に沈んでいたもので、左の写真は2008年、右は2010年2月21日に撮影。

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別の角度から見た写真で、写真上は2009年1月撮影、写真下は2010年2月21日撮影。

この教会は高さ25メートルで、ウリバンテ・カパロ水力発電所の建設に伴って人工湖が作られたのに伴い、アンデス山脈のふもとの町ポトシとともに湖底に沈んだ。

しかし同発電所の稼働率は現在わずか7%にとどまっている、とロイター通信は伝えている。

国内の総電力消費量の約68%を水力発電で賄っているベネズエラでは、この教会は今や同国の深刻な電力不足の象徴となっているという。

この干ばつを受け、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領は2010年2月、電力不足による非常事態を宣言した。

ダムの水量の急激な減少をもたらした今回の干ばつは、2~7年ごとに発生して気象パターンを世界規模で変化させるエルニーニョ現象との関連が指摘されている。

エルニーニョが発生すると赤道付近の南アメリカ大陸沖の太平洋で海水温が上昇し、広い範囲で大気循環の異常が観測される。

現在は2009年夏に始まったエルニーニョの影響下にある。

【 2010年03月08日(月) 12時00分 】

ニュース記事



教会の尖塔が見え始めてから、一年あまりでこんなに青々と草が生えている。

実情を知らなければ本当に、神の奇跡に見えるよ。

主な発電媒体が1つだけに偏っていると、こんな状況になることがあるんだ。

知らなかった。

こうなったら、1日でも早く電力不足が解消されるよう、雨乞いをするしかないのかも。


日本では、火力発電が過半数を占めているようです。
火力発電が57.4%(内訳:天然ガス26.6%、石炭22.2%、石油8.6%)、原子力発電31.2%、水力発電9.0%、その他(地熱、新エネルギーなど)2.4%となっています。
↓参考(PDFファイル:1ページ、604.37KB)
日本に原子力発電所はどのくらいあるの?

日本ではこんなにひどい電力不足はなかったとは思う。

よく、夏には電力不足になるかも、なんてニュースが流れることがあるけど、自分が知っている限りでは、電力不足で街中が停電になったなんてことはなかったと思う。

今の時代、電気を使うものがほとんどだし、電気の送電が止まったら、パニックになるだろうなぁ。

病院とかテレビやラジオなどの放送局とか大企業なんかは自家発電装置を備えているのかもしれないけど、一般家庭にはそんなのないからなぁ。。。

2003年8月14日(木)、アメリカのニューヨークで大停電になった時には、略奪や強盗、殺人などの凶悪犯罪が多発したらしいです。

日本でも同じことが起きるかどうかは分からないけど、やっぱり不安ですね。

もし、大停電になったらどうしよう。。。 ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



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この記事へのコメント

ひろ
2010年03月09日 09:59
ルパン三世の「カリオストロの城」でこんなシーンがありましたね
数百年前のだったら幻想的ですが最近のものだとシャレになりませんな
眠り猫
2010年03月09日 10:26
築何年くらいの教会なのかなぁ。
結構古そうな感じはしますが。 (。_°)?

25年以上ダムの底に沈んでいても、レンガの建物だから形を保っていますが、木造だったらもうボロボロになっていそうですよね。

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    Excerpt: ベネズエラの干ばつ:湖から現れた教会http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1268018292湖に沈んだ協会が蘇る。こういうとロマンチックな感.. Weblog: ライフ・アンド・ライフ 小滝事務所 racked: 2010-03-09 09:00