『ノアの方舟』 確率99.9%で発見!?

伝説の遺物が発見されたかもしれません。

旧約聖書に登場する「ノアの方舟(はこぶね、Noah's Ark)」を探す中国とトルコの探検家チームが2010年4月26日(月)、方舟が漂着したといわれるトルコのアララト(Ararat)山の山頂付近で、方舟の木片を発見したと発表した。

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トルコと中国の「キリスト教福音派」の考古学者ら15人からなる探検チーム「ノアズ・アーク・ミニストリーズ・インターナショナル(Noah's Ark Ministries International)」が発表したところによると、木片はトルコ東部にあるアララト山の標高およそ4000メートル地点で発見した構造物から採取したもの。


↑山頂で発見した木造構造物の内部の棚。 探検チームは方舟の残がいだとしている(2010年4月27日撮影)。

炭素年代測定を行ったところ、ノアの方舟がさまよったとされる今から4800年前と同時期のものであることが確認されたとして、方舟のものであることにほぼ間違いないとの見解を示した。

探検チームに参加する香港のドキュメンタリー映像作家、楊永祥(Yeung Wing-cheung)さんは、「100%とは言い切れないが、99.9%は確信している」とAFPに語った。

発見された構造物はいくつかの部屋らしきものに分かれ、木の梁(はり)があるが、これはノアが動物を乗せた船室ではないか、と楊さん。

探検チームではこの構造物について、普通の住居の残がいなどではあり得ないと結論付けたという。
標高3500メートル以上で人の住まいが発見されたことは過去にないからだ。

楊さんによると、発掘作業が完了するまで現場を保存するためユネスコ(UNESCO)に世界遺産指定を申請するよう、地元自治体がこれからトルコ政府に要請する。

旧約聖書の物語では、堕落した人類を大洪水で滅ぼそうとした神が、ノアに方舟を作ってあらゆる動物をつがいで乗せるように命じる。
洪水が引いた時、方舟がたどり着いた陸地がアララト山の山頂とされている。

アララト山は中東で最も標高の高い山で、同山こそが本当に方舟が乗り上げ、乗っていた人間や動物の子孫が船を降りた場所だと信じる人は多い。

実は過去にもノアの方舟の痕跡と思われるものは、この付近で多く報告されている。
1959年にはトルコ空軍のパイロットが上空からボートのような対象物を目撃。
また、2006年にはアララト山北西部を写した衛星写真に、船のような形をした物が写っていた。

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しかし、「誰もノアの方舟がどこにあるのか、説明できなかった」(ナショナル・ターク紙より)のが、これまでの実情だったようだ。

また、多くの探検家が方舟の痕跡を探し、たびたび発見したと主張するも「誰も証明できなかった」(カナダ紙トロント・スターより)という歴史も。

ただ、今回の発表は少なくとも発見された木の年代が、伝説があったと考えられている時期に近いとあって、メディアの関心も高いようだ。

報道はトルコや欧米、そして「Noah's Ark Ministries International」がある香港でも伝えられている。

この発見を受けて、団体は発掘場所を世界遺産に登録するよう、トルコ政府へユネスコに申請するよう働きかけているそう。

果たして歴史を紐解く1ページとなるのか、今後の成果も注目されるところだ。


【 2010年04月28日(水) 18時11分 】
ニュース記事1
ニュース記事2

ノアの方舟は旧約聖書の『創世記』第6章から第9章にかけて出てくる物語です。

ヤハウェは地上に増えた人々やネフィリムが悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神に従う無垢な人」であったノア(当時600歳)に告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一生懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。

箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱舟はアララト山の上にとまった。

40日のあと、ノアは鴉(からす)を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。

ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に箱舟を出た。そこに祭壇を築いて、焼き尽くす生け贄を神に捧げた。神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。その契約の証として、空に虹をかけたという。


その大きさは、
『創世記』の記述によると、方舟のサイズは「長さ300キュビト、幅50キュビト、高さ30キュビト」であった。
1キュビトを伝統に従って約44.5cmとして換算すると、およそ「長さ133.5m、幅22.2m、高さ13.3m」となる。
仮に、箱舟が『聖書』の記述どおりに作成されたとするならば、現在の船(舟)とは異なり、航行ではなく水面浮揚目的であるため、それに加えてより多くの積載量を得るため、直方体に近い形状であったと推測されている。
この仮定を進めると、天然樹脂や天然アスファルトなどにより、防水処理がなされていたと推測され、総容積は、40,000立方メートル近くにも達し、そこから導き出される排水量は、ほぼタイタニック号にも匹敵する。
ウィキペディアより



すごい!!

これが本当に『ノアの方舟』なら、エジプトのピラミッドにも匹敵する発見かもしれない。

約4800年前の技術で、本当にこんなに巨大な船が作れたのか分かりませんが、似たような「洪水伝説」は世界各地にあり、インド神話、ヒンドゥー教のプラーナのマツヤ、ギリシャ神話のデウカリオン、および『ギルガメシュ叙事詩』のウトナピシュティムの物語などが有名です。

これが本物と証明されたら、ここを聖地とした巡礼の旅が起きるかもね。


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この記事へのコメント

ひろ
2010年04月30日 10:23
ウチの倉庫にも同じような木片があるのですが
ノアの箱舟の確立は0.001%くらいかと・・・
眠り猫
2010年04月30日 16:24
日本だったら、国産み神話の天沼矛(あめのぬぼこ・あまのぬぼこ)っていうところなんでしょう。
ひょっとしたら、ひろさんのところにあるのは、天沼矛のかけらかも知れませんね。

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