今頃になって2000年問題の後遺症が・・・

今頃、こんな問題が出てくるなんて・・・

今週、アメリカ・オハイオ州ホッキング郡で約1000人が、すでに支払った交通違反の罰金の請求書が再び届いた、と関連当局に苦情を申し立てた。

ひどいものは20年前に支払った罰金をまた請求されたという。

地方裁判所事務員マイケル・ベルさんによると、裁判所が1999年に2000年問題に対応するためデータシステムを変えた時に、誤作動が発生したという。

問題は郡当局が膨れ上がる財政赤字を解消し、予算を増やす努力を行っている最中に発生した。

先週、約1万通の罰金請求書が発行された。

間違いによって発送された請求書がどのくらいで、正しい請求書が何通あるのか見当もつかないという。

[アメリカ・オハイオ州コロンバス 2010年03月31日(水) AP]
【 2010年04月02日(金) 】

ニュース記事

「2000年問題」 
なんて懐かしい言葉なんでしょう。
2000年問題」の概要
直接の原因は、プログラム内で日を扱う際の年数の表現方法である。
年数の表現をグレゴリオ暦の下二桁のみで行っている場合、2000年が内部で00年となり、これを1900年とみなしてしまい、例えば「データベースを日付順に並び替える処理をすると、順序が狂う」などの誤作動につながる可能性があるとされた。
さらに、一部のコンピュータプログラムは「00」を特殊な意味を持つコードと規定しており、その場合西暦2000年にどのような動作をするかは予想できなかった。

また、現行の太陽暦であるグレゴリオ暦では、
1. 年が4で割り切れる年は閏年とする
2. (1)のうち、年が100で割り切れる年は閏年としない
3. (2)のうち、年が400で割り切れる年はこれを適用しない(つまり閏年とする)
というルールがあり、このため2000年は閏年だったが、誤って1と2のルールしか適用せず、閏年としなかったプログラムが存在したため、この対応も併せて必要とされた。

当時、想定されていた問題としては、
・発電、送電機能の停止や誤作動とそれに伴う停電
・医療関連機器の機能停止
・水道水の供給停止
・鉄道、航空管制など交通機能の停止
・ミサイルなどの誤発射
・銀行、株式市場など金融関連の機能停止
・通信機能の停止
などがあった。
このため、1990年代末に使用していたプログラムの訂正が世界規模で行われた。

結果として、いくつかのシステムに不具合が起きたものの、マスメディアで騒がれていたような、生活に直結するほどの混乱は一切起きず、ほぼ杞憂に終わったと言える。
詳しくはこちらへ (ウィキペディアより)


2000年問題の当サイトの関連記事
↓『「うるう年」って?』   2008年02月29日(金)
http://nagaraja.at.webry.info/200802/article_26.html
↓『「懐かしいと思うネット用語」ランキング』 2010年02月27日(土)
http://nagaraja.at.webry.info/201002/article_14.html


あれから10年と数ヶ月が過ぎて、今頃こんな言葉を目にすることになるとは思いもしなかった。

>20年前に支払った罰金をまた請求
冗談みたいだけど、冗談じゃなさそうだ。
これって、無視したらどうなるんでしょうかね。
ひょっとしたら、未払いで逮捕されちゃったりして。(´・ω・`)ゞポリポリ

>間違いによって発送された請求書がどのくらいで、正しい請求書が何通あるのか見当もつかない
こうなったら、この期間に発行された請求書は全部無効にしないと、収拾がつかないかも。

それにしても、無効にしたら正しい請求書を受け取った人にはラッキーだよね。f(^^; )



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この記事へのコメント

ひろ
2010年04月04日 18:25
当時、Windows95でやりかけてあまりのややこしさにあきらめパソコンから遠ざかっていましたのでほとんど興味なかったです
私にとっての2000年問題は転職して食っていけるかどうかが一番の問題でした(汗
眠り猫
2010年04月04日 18:59
ひろさんにとっての2000年問題は、時間が無事解決したようですね。

当時は2000年対策のソフトを入れたり、バックアップ用に外付けのHDDを買ってきてマイドキュメントを丸ごと移し替えたり大変でした。
もうあんな思いはコリゴリです。

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