「芋たこなんきん」の平均視聴率ダウン

NHK朝ドラ・「芋たこなんきん」の平均視聴率が出ました。
芋たこなんきん

3月31日に終了した2006年度下半期のNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「芋たこなんきん」の期間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、以下同)が関東地区で16.8%を記録していたことが4月2日、分かった。

朝ドラの期間平均視聴率は関東地区で、前々作の「風のハルカ」が17.5%。
前作の「純情きらり」が19.4%と、2作連続で上昇していたが、記録を伸ばすことはできなかった。

大阪が舞台の作品にもかかわらず、関西地区でも15.7%にとどまった。
同枠としては統計のある1964年以降、3番目の低さ。
過去最低は2004年上期の「天花(てんか)」の16.2%(関東地区)。

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う~ん・・・
そんなにつまらなかったのかなぁ・・・?

確かに、最初は大阪弁が良く分からなかったから、面白みが感じられなかった。
だけど、回を追うごとにだんだん馴染んできて、面白くなってきたよ。

これまで、田辺聖子の本は読んだことがなかったけど、このドラマをきっかけに読んでみたら、結構面白い。
大阪弁もごく自然に書いてあるし。

どちらかというと、エッセイだよね。

このドラマのタイトルである「芋たこなんきん」は、大阪の女性の好きなものだそうです。
芋:芋料理「なんばさつま」
たこ:たこ焼き
なんきん:かぼちゃ

大阪ではかぼちゃのことを“なんきん”というんですね。
初めて知りました。
自分は、南京豆(ピーナッツ)のことかと思っちゃいました。 (;^_^A
「なんばさつま」なんてのも、初めて知りました。

また、主人公・花岡町子(藤山 直美)の夫・徳永健次郎(國村隼・くにむら じゅん)の愛称が『カモカのおっちゃん』というのですが、なんと、街を歩いていて「カモカのおっちゃん」と声をかけられるようになったそうです。

これまで、役名で呼ばれたことが無かったので、嬉しいのと恥ずかしいのと入り混じった感覚だったと、NHKの「スタジオパークからこんにちは」(2007年3月15日放送)の中で言っていました。

“カモカのおっちゃん”とは、
ドラマの原案を担当した作家の田辺聖子さんが夫・川野純夫さんをモデルにし、エッセイに登場させたお馴染みのキャラクターです。

“カモカ”は子どもを噛んで食べてしまう妖怪のことで、ドラマでは町子が子どもの頃に想像していた“カモカ”に健次郎が(顔が)そっくりだったことから健次郎のことを“カモカのおっちゃん”と呼ぶようになりました。

町子がエッセイ『カモカのおっちゃん、かく語りき』を発表してからは、読者にも健次郎イコール“カモカのおっちゃん”のイメージが浸透して、そう呼ばれるようになりました。


カモカっていう妖怪は、子どもを食べてしまう怖ろしい妖怪らしいのに、おっちゃんはひょうきんというか、面白い人柄のようでした。(もちろんドラマ上ですが)

このドラマに出てくる俳優さんはみんな、大阪で育ったとか、大阪でのかかわりがある人ばかりを選んだそうです。

単に大阪弁の言葉指導を受けただけでは、『間(ま)』の感覚って難しいものね。

それにしても、大阪や関西の視聴率が低かったのは、とても残念です。
今からでも、小説を読んでみてはいかがでしょうか。

ドラマ最終回のラストシーンでは、田辺聖子ご本人が出演されていましたよ。
時間にすれば数秒なんですが、とても感動しました。


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