麻薬探知犬の訓練中に大麻紛失!

なんと、空港税関での驚くべき所業です。

成田国際空港を管轄する東京税関成田税関支署(田中万平支署長)は2008年5月26日(月)、麻薬探知犬の訓練で一般旅客のスーツケースに隠した本物の大麻樹脂124グラムを紛失したと発表した。

大麻樹脂は金属製の容器(縦約11cm、横約9cm、高さ約3cm)に入れられ、新聞紙を巻いた状態だったという。

成田税関支署が旅客に問い合わせたところ、発表から約9時間後に東京都内のホテルに滞在していた男性のスーツケースであることが分かり、大麻樹脂もそのままの状態で発見された。
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支署によると、大麻樹脂は2008年5月25日(日)午後3時31分に香港から到着したキャセイパシフィック航空520便の旅客の黒色ソフトスーツケースのサイドポケットに、大麻樹脂を入れた金属容器に入れて新聞紙にくるんだ状態で無断で隠した。
所有者は控えておらず不明で、訓練があることも知らせておらず、目を離したすきにスーツケースをなくした。
当時、ほかの職員3人が検査や訓練をしていた。

成田税関支署の同支署係長である男性職員(38)ら4人が空港内の手荷物ターンテーブルで麻薬探知犬2頭(麻薬探知犬訓練センター(千葉県成田市三里塚)より出向)に探させたが、麻薬探知犬が大麻樹脂を発見出来ずにそのまま通過した。
この便の旅客は283人だった。

そしてスーツケースの所有者が無断で入れられた大麻樹脂にが気付かずに持ち去った可能性が高く、東京税関成田税関支署が捜索に当たるとともに、厚生労働省や千葉県、千葉県警に通報した。

税関の内部規定では、訓練用の手荷物などは通常、税関側が用意し、一般旅客の荷物を使うことは禁止している。

成田税関支署によると、大麻樹脂は厚生労働省から訓練用として貸与されたもの。

職員は「違反は承知していたが、実戦に近い形で、訓練効果を高めたいと思ってやった。探知犬の能力を向上させるため、過去にも複数回、同様の方法で訓練した」と話しているという。

東京税関成田税関支署によると、東京税関はすぐに関連施設を捜索したが見つからず、キャセイパシフィック航空520便の乗客名簿と旅客から出された携帯品申告書をもとに、問い合わせを続けていたところ、東京都内に泊まっている外国人の男性の荷物から見つかり、2008年5月26日(月)午後9時ごろ、千葉県警が回収したという。

東京税関成田支署の田中万平支署長は、「麻薬を取り締まる税関がこのような事態を招いたことは誠に遺憾。 事実関係を調査して二度と起こらないよう関係職員を指導し、厳正に対処したい」と話した。

【 2008年05月26日(月) 13時23分 】

ニュース記事


こら~! \(`o'゛;)

いくら訓練だからとはいえ、関係のない他人の荷物に、麻薬をいれちゃあいかんぜよ。(` 曲 ´)

今回は、運よく、善良な人が届けてくれたから良かったものの、もし、マフィアや暴力団に係わりのある人の荷物だったら、ラッキー♪とそのまま自分のものにするだろうな。
大麻樹脂124グラムの末端価格がいくらになるのか知らないけど、かなりの金額になりそうな気がします。

この荷物の持ち主は、東京都内のホテルに宿泊していたってことだから、外国から来た観光客なんでしょうね。
この人が麻薬に気が付かずに、観光後にそのまま日本を離れようとしたら、税関で麻薬不法所持で逮捕されちゃうだろうな。
この観光客の運命を変えることになるわけだ。
ってことは、冤罪事件発生(!)になっちゃうわけですな。
こわ~~~ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

仮に、日本人の荷物だとして、自宅で荷物を解いた時に気が付いて、警察に届けたとしても、犯罪者扱いされる可能性は大だろうな。
だって、税関で勝手に麻薬を入れられるなんて、想像もできないことだもの。
ここでも、冤罪事件発生(!!)だわな。

こんな、とんでもないことをやったにもかかわらず、名前が公表されないってのは、どうなんでしょうかね。

しかも常習的に何回も!!!

でも、処分内容はたぶん、懲戒解雇じゃあないんだろうな。

善良な観光客を犯罪者にする可能性もあったわけだから、懲戒解雇でもおかしくないと思うんですけどね。


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